本日、クライアント企業から依頼された勉強会を実施しました。
その企業は今まで海外との貿易をされてなかったのですが今後海外輸出を始めたいとの意向で、社内で担当者に対して勉強会を実施してもらいたいと数ヶ月前に打診がありました。
こういった要望はたまにありますが、依頼主はメーカーであったり商社であったりしますが我々は物流業者なので、同じ貿易実務と捉えても立ち位置が違うと見方も異なります。メーカーや商社であれば取引形態、決済条件等が重要事項となるのかもしれませんが、我々の場合はモノを動かす方法、手段、費用の最適化が重要となります。
なかなか説明は難しかったですが、無事に終える事が出来ました。内容的には反省しきりですが、これから貿易を始めようとする方々の力になれたらこれ以上に嬉しいはありません。
これからの日本経済を考えても国内の市場のシュリンクは間違いなく進行していきます。モノも売れなくなる。
ただ外に目を向ければ沢山のマーケットが存在します。人口が減っていく日本に対して東南アジア諸国は逆に増えていく国々が沢山あります。そしてメイドインジャパンのブランドはまだまだ世界に通用します。
これからの違った方法での日本の繁栄に、貢献できたら……と思っています。
